久々のブログです。
先日の休みに衝撃的な事がありました。
天気のいいポカポカした春の日差しの中、海へ出かけました。
ちょっと早めの昼食をと思い、マックでビックマックとハンバーガーと飲み物を購入。
久々のマックでしたのでちょっとウキウキ気分。何か月ぶりかのビックマックにかぶりつくこと楽しみにしながら、どうせなら景色のいいところで食べようと、砂浜が広がる海岸へ出ました。
マックのビニール手提げをもって海岸ぺりに腰掛け、紙袋に入ったハンバーガーとビックマックを見つめて、どちらから食べようか真剣に検討。
やはり温かいうちに、美味しいものをと思い、下にあったビックマックを取り出しました。
外で食べるから、多少こぼしてもいいと思い、ビックマックを箱から出して左手に掴んでました。
脇に置いた箱が風で飛びそうになり、あわてて抱えていた袋に箱のごみをしまいました。
その時です。何かが頬をかすっていき、その瞬間左手に持っていたビックマックが地面に転がり落ちました。
足元にはハンバーグが2枚とバンズ・散らばったレタス・おいしそうなソースが広がってました。
その瞬間を見てない人は、「あ~あ、あの人ハンバーグ落しちゃってるよ!」と見えたかもしれません。
でも違うんです。私の頬をかすめていったのはトンビの羽で、持っていたビックマックをトンビに叩き落されてのです。
実は鳥に食べ物を奪われたのは初めてではないので、驚きはありましたがそれ以上に「ビックマックが食べられない。」というショックにテンションは急降下。周りに人がいなければ涙の一つでもこぼしていたかもしれません。
また、先にハンバーガ―を食べ始めていれば、それを鳥に奪われ、ビックマックを残ったかもしれません。
そんなことを考えても後の祭り。実はマックの店員さんもこんなことを想像してハンバーガーを上に置いておいてくれたのかもしれない。
それなのに、わざわざ下にあったビックマックから食べようとして、こんな目に合ってしまったのかも...
落ちたビックマックを拾い集め、まとめて脇に置いておきました。それをカラスがやってきて、ものの数秒で全部持っていきました。
トンビにはあげまいと、ずーっとトンビを目で追っていたらトンビは近づかずいてこず、カラスが人の目を盗んで持っていきました。
大きくため息をついて、うつむきながら車に戻り、残ったハンバーガーを食べました。
その後海に入る支度をして海に向かうと、「トンビに注意」の張り紙がありました。
その張り紙に気付いて、注意しておけば。
でも、この海岸はトンビの被害が多発していたことは以前から知っていたはずなのに、ビックマックの魅力にやられてそんな事すら忘れてしまっていたのだから、今更なのです。
皆さん。トンビには気を付けて。 ビックマックは大切に!!